劇場版仮面ライダーヒビキと7人の戦鬼

一点、作品の根幹レベルの疑問点があったけど、全体としては面白かった。特にカブキはいい役だったし、いい役者だったと思う(というか、カブキ以外は掘り下げが足りない気がする)。デザインではテバサキ(違)が良かった。
以下、少々ネタバレ。

  • 時期的にはTV版の装甲響鬼前に相当すると考えていいんだよね?
  • イブキの格好似合いすぎ。エンディングのアレもすごすぎ。
  • 内部分裂したとき、トウキが反人間側だった理由がわからん。
  • おやっさんだけ妙に現代と過去で違ってない? 最初わからんかった。
  • 変身解けたときに服も戻ってるのは変身原理が違うの? 単なる撮影の都合?
  • からくり動物でかくてビビった。……つか、なんで今これ使ってないの?
  • アクションとかカメラワークとかが妙に戦隊っぽかった。

劇場版とは全然関係ないけど、これ書くのに少しネット調べてみて、イブキの銃の弾丸が「清めの音を増幅する」ものだと初めて知った。ただ牽制したりダメージ与えて弱らせるだけのものかと思ってたよ……。確かに言われてみりゃそんな描写だったような気もするし、ヒビキの鼓もトドロキの武器も「敵に埋め込んで音を響かせる」ものだもんなぁ……。