個人的 Game of the year 2019

2019年も終わりなので、個人的 Game of the year を決める。 基本ルールは、「2018年末~2019年末までにプレイしたゲーム」。「発売」かどうかは問わない……が、結果としては期間内発売のゲームのみとなった。

第3位『マッツァンカードゲーム』 (TCG)

しょっぱなからインディーズアナログゲームでアレだが……。 108枚のカードをコンプリートしたり、名古屋と東京のイベントに参加したり、久しぶりに TCG を結構真面目にプレイした。

第2弾も販売されてめでたい限りである。 大人の都合で第1弾総括前から製作開始されてたので、バランス面で若干の不安はあるが……。

第2位『ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島』 (Switch)

システム面の進化が半端なかった。 ストーリーはぶっちゃけ1のほうが面白かったが、僕の DQ2 に対する思い入れが大きすぎるせいかな。……まあ、実際のところ、原作とのリンクは1のほうが上手かったと思う。

第1位『十三機兵防衛圏』 (PS4)

今年一番どころか、ここ20年くらいで一番と言っても過言ではないゲームだった。 キャラクター、ストーリー、グラフィック、サウンド、バトル、UI、どの要素もそれぞれ素晴らしいのだが、それらがまとまった時の一体感というか統一感というか、とにかく総合的に素晴らしかった。

その中でも特に素晴らしかったのが、シナリオの構成。トロコン後も20時間以上究明編中心にプレイし続けているが、イベントを見れば見るほど発見があって、矛盾も破綻も今のところ1つも見当たらない。よくこんなシナリオが書けるものだ。

イベントや情報のリストをスプレッドシートにまとめつつ時系列順に追いかけているのだが、一通りまとめ終わったら、伏線の回収やキャラの心情の動き等を考慮した自分的に最強のフローを作って、最初からプレイし直したい。

その他

The Elder Scrolls V: Skyrim』 (Switch) ……Xbox360版で既に数百時間プレイしたゲームだけど、Switch 版発売時に買って100時間ほどプレイしていた。途中 (とあるパーティに参加する直前) だったメインシナリオを、今年、さらに100時間ほどかけてクリア。やっぱ『Skyrim』はいいなぁ。この主人公ではメインしかクリアしてないので、次は大学かソルスセイムのクエストを進めようかなぁ。

カードファイト!! ヴァンガード エクス』 (Switch) ……やっぱカードゲームさくさくやるなら、Switch ぐらいのハード性能は欲しいね。僕はメインイベントでは「ネオネクタール」しか使わないので、カードプールの狭さが残念だった。

『ライザのアトリエ 〜常闇の女王と秘密の隠れ家〜』 (PS4) ……初アトリエ。キャラクターの造形は良くできてると思うのだが、モーションや演出が微妙にチープで、PS2 時代のゲームを見ているようだった。

メガドライブミニ ……あまりやれてない。PCエンジンminiが出るまでにはもう少し触っておきたい。

今後の予定

購入確定……なし。ぶっちゃけ、ニューベガス、ドラゴンエイジマスエフェクト2で半年ぐらい遊べそう。
考え中……TDU2は欲しい。エルシャダイは買うような気がする。赤い刀も気になる。
3DS……「時オカ」「スターフォックス」「世界樹」「自分が関わったゲーム」「赤い本体」「VCのFC対応」「値下げ」「スクウェアのトムソーヤ」あたりが購入への鍵。つか、「立体視」を活かせるゲームって、シューター以外ではスクトムしかないと思うんだけど、どうなの?

Dragon Age: Origins

非常にオーソドックスなファンタジーRPG。「ストーリー主導」のRPGとしては最先端を行ってると思う。これでUIが丁寧なら完璧なんだが。
ドワーフの貴族でプレイ。終盤、まさかあんな展開になるとは……。自分の選択に自分で驚いた。
ところで、BioWare のゲームって一昔前のスクウェアっぽい感じがすごくするんだけど、僕だけかな……。

FAINAL FANTASY XIII ULTIMATE HITS INTERNATIONAL

ニューベガスのパッチが当たるまでの繋ぎにプレイしようと思ったら意外に長くて、1ヶ月ぐらいかかってしまった。
ATBの進化系としては、FF13の戦闘はひとつの完成を見たのではないかと思う。
ストーリーはわかりやすいし、巷で言われてるほどひどくはないんじゃない? と思っていたが、終盤の展開はひどかった。